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​軍用地売買

​軍用地をお考えの方へ

江洲不動産には、軍用地売買のご相談を多くいただきます。軍用地を売りたい方や買いたい方、相続や節税に関することなどさまざまです。軍用地の売買は基本的には土地の売買と同様の手順です。
軍用地の売買については経験が豊富です。まずはお気軽にご相談ください。

​軍用地とは

軍用地とは、米軍が基地として使用している基地や国土交通省が管理している那覇空港用地、自衛隊基地を「軍用地」と呼びます。

軍用地は個人や自治体の土地を国が借りており、所有者に対して毎年借地料が支払われます。

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軍用地を買うメリット

軍用地を買うメリットは、国が借り手であり、安定した収入を得られ、滞納リスクがないことと、現段階で毎年値上がりしていることなどが上げられます。

 

また、軍用地を投資対象とする購入希望者が多く、いざ、売却する際に買い手がみつかりやすいです。デメリットは軍用借地料が支払われるのが年2回で、マンション・アパート経営のように毎月収入が入ってくるわけではないことがあげられます。

  • 安定した収入が得られる

  • 毎年値上がりしている

  • 管理費用がかからない

  • 流動性が高い

  • 相続に有利

軍用地を買うデメリット

軍用地を買うデメリットはアパート経営のように毎月の家賃収入はなく、基地返還リスクがあります。軍用地の場所によって返還されることにより、毎年の地料が発生しなくなる可能性もあります。
収益物件にはリスクはつきものですが、アパート経営などと比較すると投資リスクは低いほうです。

  • 毎月の家賃収入がない

  • 軍用地の場所によって基地返還リスクがある

軍用地の借地料

軍用地の借地料は、毎年国と軍用地主連合会で値上げ交渉が行われています。

平均して毎年複利で約1%ずつ値上がりしています。

決定した借地料に土地の面積をかけたものが年間借地料となります。

軍用地料の支払いは、年に2回あり、毎年8月に1年分の軍用地料が支払われ、2月から3月ごろに値上がり分が支払われます。

 

<例>

1㎡あたり2000円の借地単価、軍用地の面積が100㎡の場合

 

2,000×100=200,000

年間借地料は200,000円となります。

軍用地の販売価格

軍用地の販売価格は、年間借地料×倍率で算出されます。

不動産情報サイトの物件情報に「倍率58倍」とか表示されていたりします。

嘉手納飛行場など返還予定リスクが低い軍用地は倍率が高くなり、返還が予定されている軍用地は倍率が低くなります。立地次第ですが、返還後は区画整理事業などで坪単価上昇が見込めることもあり、軍用地購入時より高くなる可能性があります。投資戦略をどこに重きをおくかが重要です。

<例>

年間借地料1,000,000円で倍率58倍の軍用地の場合

1,000,000×58=58,000,000

売買価格は58,000,000円となります。

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沖縄県の米軍施設_2.png

FAC 6028 天願桟橋

FAC 6032 キャンプ・シールズ

FAC 6082津堅島訓練場

FAC 6005 伊江島補助飛行場

FAC 6064 那覇港湾施設

FAC 6077 鳥島射爆撃場

FAC 6080 久米島射爆撃場

FAC 6076 陸軍貯油施設

FAC 6004
奥間レスト・センター

FAC 6001 北部訓練場

FAC 6010
辺野古弾薬庫

FAC 6019
金武レッド・ビーチ訓練場

FAC 6020
金武ブルー・ビーチ訓練場

FAC 6029キャンプ・コートニー

FAC 6031 キャンプ・マクトリアス

浮原島訓練場(2-4-b)

FAC 6048ホワイト・ビーチ地区

FAC 6006 八重岳通信所

FAC 6009 キャンプ・シュワブ

FAC 6011 キャンプ・ハンセン

FAC 6022 嘉手納弾薬庫地区

FAC 6036 トリイ通信施設

FAC 6037 嘉手納飛行場

FAC 6056 牧港補給地区

FAC 6051 普天間飛行場

FAC 6044 キャンプ瑞慶覧

FAC 6043 キャンプ桑江

FAC 6046 泡瀬通信施設

​在沖米軍施設(軍用地)一覧

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